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誰ひとりとして同じものはない人生。
だからこそいつまでも自分らしく、オンリーワンの生き方を。
そんな想いをこめ、まつしまメモリーランドは、従来にない墓石の新しい価値観を提案してまいります。
大理石の本場、イタリアで活躍してきた新進気鋭の彫刻家、安部大雅氏とのコラボレーションで新しい墓石が完成いたしましたので、どうぞご覧ください。
安部大雅
あべ・ひろまさ
1998年 イタリア、カッラーラ美術アカデミー入学
1998年 イタリア、ペアーノ財団国際彫刻コンクール入賞
1999年 イタリア、カッラーラ美術アカデミービエンナーレ参加
2000年 イタリア、サルザーナ市において彫刻4人展参加
2001年 第一回イタリア国立美術機関「STAGGIO STAGI」主催の彫刻展参加
2004年 セラヴェッツァ市、旧メディチ家別荘礼拝堂において個展
2004年 銀座ギャラリーオカベで個展
2004年 まつしまメモリーランドと共同プロジェクトを進める
これまでイタリア、日本の各地で数多くの個展を開催し、世界的にも注目される若手彫刻家として現在に至る。
●デザイン1タイプにつき1基限りの商品となりますので、先にご契約済みとなる場合もございます。予めご了承くださいませ。
故人と対話する特別な空間を作るため動線を斜めにし、他の空間との個別化を図りました。凛とした静寂の中で故人と対話して欲しいという願いがこめられています。
お参りに来る方々を広く受け入れるために動線をまっすぐに間口を最大限大きく取りました。白く渦巻く本体は鏡面を境に、地に眠る体と天に昇る魂を表現しています。
本体は温かみのある白い大理石で2つの形が融合する、つまり故人の心と融合するようなイメージで作りました。自分と大切な人とに重ねて見て欲しいという願いが込められています。
やわらかい曲線の外柵が故人の象徴である本体と自分を包み込むように伸び、本体の一端は天に伸び、もう一端は訪れた人が触れられるようにしました。
納骨部から伸びる本体は故人のいる場所に直接通ずる所。そこに窓を作ることにより故人に光りをあて、お参りに来た方により身近に内部を感じることができるように工夫されています。
別々の台座から伸びる2つの大理石が寄り添うあう。大切な人を思いながら見上げてください。そして両手を合わせるということの尊さを感じていただきたいと思います。
墓石の新しいスタイルをぜひ間近にご覧ください。
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